top of page

好評につき終了いたしました先行販売に続きまして、舞台エレベーターガール一般発売を行います。すでに先行予約分で、残りのお席が少なくなっております。特に週末、土日の公演分はすぐに売り切れてしまうと思いますので、週末観覧ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

※販売サイトではお支払い方法「振込」と表記されていますが、

クレジット・コンビニ決済可能です。詳細は申し込み後のメールにてご案内しております。

一般発売

40歳を目前に迎えたバツイチの佐藤和代は、2016年春に大宮に完成した『大宮スカイタワー』のエレベーターガールとして勤務している。決して望んだ独身生活ではなく、むしろ早く幸せな再婚をしたいと思っているのだが『選り好みの挙句、いつのまにかひとりぼっち』の典型的なパターンでの寂しい毎日を過ごしていた。

中学生になる息子の光平(15)は、元夫の義徳が引き取り育てていて、新しい母親との関係も悪くなく暮らしていた。気づけば、明日40歳の誕生日を独身で迎えてしまう和代が、いつものように大宮スカイタワーのエレベーターを上がったり下がったりしていると、息子の光平からランチのお誘い電話が入ってテンションは急上昇。ところが、エレベーターが急停止。非常通話も通じず、携帯もかからず、エレベーターの中でも一人寂しく過ごしていた。

ようやく動き出したエレベーターは、30階のフロアーで扉が開くのだが、そこには、やけに馴れ馴れしい安藤という男と元ダンナの義徳がいた。そして事態は思わぬ方へ…

あらすじ

●5月に富良野での公演を経て、ついに東京公演ですね。

福島「5月に富良野で公演した時は、東京での公演に関して全く何も決まってなかったんで、やる事が決まって、一番驚いてるのは、僕ですね。いやぁ、舞台って決まるまでには、いろいろ決めないといけない事があるんですけど、長谷川さんが「劇場決めました!」って、劇場だけ決めてきてました。しかも、自分ちからものすごい近所です。なので『待望の東京公演!』って、一番思ってるのは、たぶん長谷川さんですね。まぁ、でもそういう勢いがないと、なかなか舞台って出来ないですからね。」

●この物語は、7年前に出来てたそうですが

福島「そうですね。東京スカイツリーが出来る前に、スカイツリーに対抗して建てた『大宮スカイタワー』という設定で書き始めて、それこそ劇場を探して、いつ頃舞台やりましょうか?なんて話してる時に、当時39歳の長谷川さんから「ついに、うちにもコウノトリがやってきました!」という衝撃の告白を受けまして、いや、もちろん、それはそれでおめでたい話でしたから喜びましたよ。なんならお祝いに電動自電車まで買ってあげましたけど、その時点で、完全に【エレベーターガール】上演の話は吹っ飛びました。それから、妊娠、出産、子育てを経ての上演で、長谷川さんが47歳を迎えての上演ですから、いや、もぉ、いろんな意味でギリギリですね。」

●それから7年経っての舞台が、なぜ富良野公演だったんですか?

福島「10年以上前から富良野では活動させてもらってて、富良野演劇工場という素晴らし劇場があって、そこのスタッフのみなさんが、これまた、演劇を『創る』という事に、ものすごい理解と協力体制が出来てたので、じっくり創るという作業をさせてもらえる環境があって、しかも、長谷川さん的には、富良野の自然の中で子育てをするという環境もあったので、富良野公演が実現しました。もちろん、長谷川さんの周りは、テンヤワンヤしてましたけど」

●脚本が、7年経って大変だったことなどありますか?

福島「大変というより一番ビックリしたのは、富良野公演のチラシを作る時に、長谷川さんが、7年前のプロフィール写真を使ったことですね。まぁ、長谷川さん的には『あの頃の気持のまま』というのが理由らしいんですけど、プロフィール写真が、あの頃のままってオカシイでしょ?見た目は、正直にいかないとダメでしょ?結局、今回もチラシの裏面は7年前の写真使ってます。チラシは表面が、正解ですから。そっちのイメージで見に来て下さい」(下記参照)

●当然、富良野公演と東京公演のキャストは変わるんですよね?

福島「はい。なんなら、長谷川さんも変えたいんですけど、それはまぁ、次回ということで。富良野もそうですが、東京公演もステキなキャストに恵まれまして、完全に富良野公演とは違った作品へと歩んでます。特に、インスタ映えするイケメン劇団プレステージからは、よりすぐりのインスタ萎えする3人(大村まなる、向野章太郎、高橋秀行)に参加してもらいました。かなりアクが強い3人なので、お客さんが、うんざりとか、げんなりしないように、ちょっと、はんなりしてもらえるように頑張ります。そんな中で、紅一点の高山璃奈さんは、もう若くて元気で、なんか舞台が華やかになりますね、絶対。」

●紅一点ですか?紅、ふたりいらっしゃいますよね?

福島「いえ、紅は、一点です。長谷川さんは、なんていうか薄くてくすんだピンク色なので、紅一点の高山璃奈さんと、薄桃一点の長谷川さんです。」

●では、観に来ていただくみなさんへメッセージをお願いします。

福島「舞台上の長谷川さんは『40歳を目前に、焦りとその日のうちに抜けない疲労と闘ってるバツイチ女性』という見事な役作りをしてます。そこに、役作りしなくても高山さんがキラキラ輝いてると思うので、長谷川さんとのツヤとハリの違いにご注目下さい。劇団プレステージのメンバーとは、脚本・演出という立場では、これまで何度か舞台を作ってきましたけど、共演者という立場は、初めてなので楽しみですね。長谷川さんは、テレビ、ラジオ、雑誌のインタビューなんかでも「今回のアポックシアターでの公演は、全国公演の第1弾です。」って、答える準備を整えてるみたいですが、もちろん、どこからも取材は来ていないですし、次回の公演先も決まっていないので、どこか小さなコミュニティーラジオとか、有志で作ってる壁新聞の取材とか待ってますので、取材してあげて下さい。このメンバーなので、とにかくコメディーです。どう考えてもコメディーです。ご期待下さい!」

​作・演出の福島カツシゲに聞く 舞台「エレベーターガール」東京公演
キャスト
​長谷川紀子
福島カツシゲ
​高山璃奈
高橋秀行
​向野章太郎
大村まなる

舞台エレベーターガール

​公演情報

2017年12月12日(火)~12月17日(日)

TIME TABLE

12日(火)19:00

13日(水)19:00

14日(木)14:00/19:00

15日(金)19:00

16日(土)13:00/17:00

17日(日)13:00

 

会場 APOC THEATER 

   小田急線「千歳船橋駅」より徒歩2分

   東京都世田谷区桜丘5-47-4

   TEL 03-6321-7690

好評につき終了いたしました先行販売に続きまして、舞台エレベーターガール一般発売を行います。すでに先行予約分で、残りのお席が少なくなっております。特に週末、土日の公演分はすぐに売り切れてしまうと思いますので、週末観覧ご希望の方はお早めにお申し込みください。

 

※販売サイトではお支払い方法「振込」と表記されていますが、

クレジット・コンビニ決済可能です。詳細は申し込み後のメールにてご案内しております。

一般発売
bottom of page